IT資格用語解説基本情報技術者試験・集合と命題
偽
更新日:
用語解説
偽(false)は、命題の内容が成り立たないことを表す真理値です。2値論理では通常0で表し、論理回路ではLレベルに対応させることがあります。
■ 試験で押さえるポイント
偽との論理積は常に偽になり、偽との論理和では相手の値が残ります。NOTを適用すると真になります。
「値が未定」「情報がない」ことと偽は同じとは限りません。3値論理やデータベースのNULLでは未知を別の値として扱います。
プログラミング言語ではfalseのほか、0、空文字列、null等を条件式で偽相当と扱う場合がありますが、対象言語の規則を確認します。
含意では、前件が偽の場合、古典論理上は命題全体が真になる点に注意します。
■ 選択肢での判断ポイント
偽は命題が成り立たない真理値であり、未入力や不明を自動的に偽とみなしてはいけません。偽AND pは偽、偽OR pはpを基本として式を簡単化します。
例: 命題を「9は偶数である」とするとは偽で、は真です。