密結合・疎結合マルチプロセッサシステム

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用語解説

密結合マルチプロセッサは複数CPUが主記憶を共有し、疎結合マルチプロセッサは各ノードが独自の主記憶とOSを持ち通信路で協調する構成です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 密結合では共有メモリで低遅延にデータ交換し、一つのOSがプロセッサを管理するSMP等が代表です。

  • 密結合はキャッシュコヒーレンシ、共有資源の競合、メモリ帯域が拡張性の制約になります。

  • 疎結合ではネットワーク経由のメッセージ通信を使い、クラスタや分散システムとしてノードを追加しやすく、障害を局所化できます。

  • 疎結合は通信遅延とデータ分割・同期が課題です。共有主記憶の有無とOS・障害単位で両者を見分けます。

■ 選択肢での判断ポイント

主記憶を共有するのが密結合、各ノードが独立した記憶を持ち通信するのが疎結合です。密結合は低遅延、疎結合は拡張性・障害分離という傾向を押さえます。

例: 一台のサーバ内で複数CPUが同じRAMを使うSMPは密結合、独立サーバをネットワークで束ねるクラスタは疎結合です。

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