IT資格用語解説基本情報技術者試験・システム設計
集中処理と分散処理
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用語解説
集中処理は、処理やデータを1か所のコンピュータに集めて行う方式です。分散処理は、複数のコンピュータに処理やデータを分担させ、通信しながら協調して行います。
■ 試験で押さえるポイント
集中処理は管理やデータの一貫性を保ちやすい一方、中央のコンピュータが止まると全体が止まります。
分散処理は台数を増やして拡張しやすく、障害の影響を一部に抑えられます。
分散処理では、通信の遅れや一部の障害、データの整合性の管理が難しくなります。
集中処理 | 分散処理 | |
|---|---|---|
処理の場所 | 1か所のコンピュータ | 複数のコンピュータで分担 |
長所 | 管理・データの一貫性を保ちやすい | 拡張しやすく、障害を局所化できる |
短所 | 中央が止まると全体が止まる | 通信の遅れや整合性の管理が難しい |
■ 選択肢での判断ポイント
一元管理しやすいのが集中、拡張しやすく障害を局所化できるのが分散です。それぞれの弱点も合わせて覚えます。
例: 全店舗の売上を本部のサーバだけで処理するのは集中処理、各店舗で処理して後から本部へ送るのは分散処理です。