IT資格用語解説基本情報技術者試験・グラフィックス処理
クリッピング(CGの描画処理)
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用語解説
クリッピングは、コンピュータグラフィックスで、表示領域(ウィンドウ)を決め、その外側にある図形の部分を取り除き、内側の見える部分だけを取り出す処理です。
■ 試験で押さえるポイント
見えない部分の計算を省くことで、後の描画処理を軽くできます。
3次元グラフィックスでは、視点から見える範囲(視野)の外にある物体や面を取り除きます。
3次元CGは、モデリング(形を作る)→ 座標変換 → クリッピング → 隠面消去 → シェーディング → レンダリング(画像を生成する)の流れで処理されます。
処理 | 内容 |
|---|---|
クリッピング | 表示領域の外側を取り除く |
隠面消去 | 他の物体に隠れて見えない面を取り除く |
シェーディング | 光源に応じて表面に陰影を付ける |
アンチエイリアシング | 境界の階段状のギザギザを中間色で滑らかにする |
レンダリング | データから最終的な画像を生成する |
■ 選択肢での判断ポイント
「ウィンドウの外側を除去して見える部分だけを取り出す」のがクリッピングです。最終的に画像として描画するのはレンダリング、階段状のギザギザを目立たなくするのはアンチエイリアシング、表面に陰影を付けるのはシェーディングです。