電子入札

更新日:

用語解説

電子入札は、国・地方公共団体などの調達で、入札参加資格の確認、公告閲覧、入札書提出、開札、結果通知などをネットワーク上で行う仕組みです。行政と企業の取引なので、電子商取引の分類ではGtoBに当たります。

■ 試験で押さえるポイント

  • 遠隔地から参加でき、事務時間・費用を削減しやすいほか、手続の記録によって透明性、公平性、追跡可能性の向上を図れます。

  • なりすましや改ざんを防ぐため、電子証明書、ICカード、電子署名などで入札者本人と提出データを確認します。

  • 機密性も重要で、開札時刻より前に入札価格が他者へ漏れないよう、アクセス制御や暗号化、時刻管理を行います。

  • 単なる見積書の電子メール送信ではなく、所定の調達手続全体をシステム上で管理する点が重要です。

■ 選択肢での判断ポイント

GtoBの具体例、電子署名の完全性・真正性・否認防止、公開鍵基盤、行政のデジタル化による効果として問われます。

例: 建設会社が電子証明書で認証し、自治体の電子調達システムへ期限内に暗号化された入札書を提出する処理が電子入札です。

音声で聞く

同じ分野の用語