電子マネー

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用語解説

電子マネーは、利用可能な金銭的価値をICチップや事業者のサーバへ電子的に記録し、商品・サービスの支払に用いる仕組みです。一般に利用者はあらかじめ価値を購入・チャージし、その残高から支払います。

■ 試験で押さえるポイント

  • ICカード型ではカード側、サーバ型では事業者のアカウント側で残高を管理します。スマートフォンは媒体であり、残高の管理場所とは別の観点です。

  • 支払時に残高を減算し、加盟店との取引記録を後で集計・精算します。二重使用や不正な残高改変を防ぐ仕組みが必要です。

  • クレジットカードは後払いの信用供与、デビットカードは銀行口座からの即時引落しであり、事前に価値を蓄える電子マネーとは資金決済の時点が異なります。

  • 暗号資産は価格変動する交換価値として移転されるのに対し、電子マネーは通常、円などの法定通貨建てで一定額の支払に使います。

■ 選択肢での判断ポイント

前払・即時払・後払の分類、ICカード型とサーバ型、クレジットカード・暗号資産との違いが選択問題で問われます。

例: 3,000円を交通系ICカードへチャージし、乗車時に運賃を残高から差し引く方式は前払式の電子マネーです。

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