IT資格用語解説基本情報技術者試験・信頼性設計
フォールトトレラントシステム
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用語解説
フォールトトレラントシステムは、構成要素にフォールトや障害が発生しても、冗長化、故障検出、隔離、切替え、訂正などによって要求されたサービスを継続できるよう設計したシステムです。
■ 試験で押さえるポイント
二重化・多重化、ミラーリング、ECC、クラスタ、再試行などを、故障モデルと要求可用性に応じて組み合わせます。
単に予備を置くだけでなく、故障を検知し、故障要素を切り離し、正しい状態へ回復する制御が必要です。
共通原因故障、切替機構自体の故障、同期誤りを考慮し、独立性、地理分散、定期試験を行います。
フォールトアボイダンスは故障原因を作らないこと、フォールトトレランスは故障発生を前提に影響を許容することです。
■ 選択肢での判断ポイント
冗長化、マスキング、フェイルオーバ、共通原因故障を押さえ、アボイダンス・フェイルセーフと区別します。
例: サーバ一台が故障してもクラスタが検知・隔離し、別サーバへ処理と接続を切り替えてサービスを継続します。