フォワードリカバリ (ロールフォワード)
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用語解説
フォワードリカバリ(ロールフォワード)は、媒体障害などでバックアップを復元した後、そのバックアップ取得後のログに記録された更新を時系列順に再適用し、より新しい整合した状態へ進める回復処理です。
■ 試験で押さえるポイント
まず最新の利用可能な全体又は増分バックアップを復元し、次に保存・アーカイブされた更新後ログをバックアップ時点から順にREDOします。
ログ末尾まで適用すれば障害直前に近い状態、指定時刻又は指定トランザクション直前で止めればポイントインタイムリカバリができます。
REDOの結果に未完了トランザクションが含まれる場合は、回復完了時にそれらをUNDOして、確定トランザクションだけが反映された整合状態にします。
バックアップ以降の必要なログが一つでも欠落すると、その先へ連続して回復できません。したがってバックアップとログアーカイブを一組で保全します。
■ 選択肢での判断ポイント
バックアップ復元→更新後ログを古い順に適用という向きを選びます。更新前ログで未完了処理を取り消すバックワードリカバリと区別します。
例: 日曜0時のバックアップを復元し、日曜0時以降のログを月曜10時直前まで順に適用すれば、その時点へロールフォワードできます。最後に未コミット更新をUNDOします。