IT資格用語解説基本情報技術者試験・グラフィックス処理
トリミング
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用語解説
トリミング(cropping)は、画像・映像の外周など不要な領域を切り取り、必要な構図・範囲だけを残す編集処理です。残した範囲の画素を拡大縮小するリサイズとは別です。
■ 試験で押さえるポイント
被写体を強調し、傾き・余白・縦横比を調整し、個人情報や不要物を画面外へ除けます。切取枠の縦横比を出力媒体へ合わせる場合があります。
画素から中央画素を切り出せば、出力画素数は200万画素になり、元の600万画素より減ります。
切り取った後に元寸法まで拡大すると補間が必要で、細部が新たに増えるわけではありません。印刷ppiや表示の粗さを確認します。
非破壊トリミングは切取情報だけを保存して元画素を残し、後で範囲を戻せます。書出し・確定時に画素を削除する方式とは可逆性が異なります。
■ 選択肢での判断ポイント
範囲を切り取る=トリミング、画素を再計算して寸法を変える=リサイズ、縦横比を保たず変形する=歪みとして区別します。
例: 4:3画像から左右を切り16:9にしても、残った被写体の画素自体はそのままです。その後の拡大は別のリサイズ処理です。