IT資格用語解説基本情報技術者試験・グラフィックス処理
AR (拡張現実)
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用語解説
AR(Augmented Reality、拡張現実)は、現実の視界・カメラ映像を基礎に、文字、画像、音声、3D物体などのデジタル情報を位置・向き・状況に合わせて重ね、現実の知覚を拡張する技術です。
■ 試験で押さえるポイント
カメラ、GNSS、加速度・ジャイロ、深度センサ、画像マーカ等で端末の姿勢と現実空間を認識し、仮想情報を追従表示します。
マーカ型は既知図柄を基準にし、マーカレス型は特徴点・平面・位置情報などから空間を推定します。登録ずれや遅延は違和感につながります。
現実を主に見せるARに対し、VRは仮想環境へ没入させ、MRは現実と仮想物体の空間関係・相互作用をより強く統合する文脈で使われます。
■ 選択肢での判断ポイント
現実+重畳情報がAR、仮想空間中心がVRです。現実映像を完全に置き換える説明はARではありません。
例: 保守員が機械を見ると、対象部品の位置に交換手順と警告が追従表示されます。現実の機械はそのまま見えています。