JPEG
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用語解説
JPEGは、Joint Photographic Experts Groupが標準化した、連続階調の静止画像を主に非可逆圧縮する方式と、それを用いる画像ファイル形式の通称です。写真を比較的小さく保存する用途に適します。
■ 試験で押さえるポイント
一般的なベースラインJPEGは、色変換・色差間引き、8×8画素ブロックの離散コサイン変換、量子化、エントロピー符号化を行います。
量子化で高周波成分を削る非可逆圧縮のため、圧縮を強くするとブロック境界、ぼけ、ringingが目立ち、再保存を繰り返すと劣化します。
写真・自然画像には効率的ですが、文字、線画、ロゴ、透明背景にはPNG等が適する場合があります。標準的JPEGはalpha透過やアニメーションを持ちません。
Exif等のメタデータを格納でき、プログレッシブJPEGは粗い全体像から段階表示します。拡張子だけで圧縮品質・色空間は分かりません。
■ 選択肢での判断ポイント
写真向け、DCT・量子化、非可逆が基本です。可逆圧縮・256色・アニメーションという説明はGIFの特徴です。
例: 写真を高圧縮すると空や輪郭付近に8×8ブロック状のむらが出ます。文字中心の画面キャプチャならPNGの方が輪郭を保ちやすい場合があります。