ベクターデータ

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用語解説

ベクターデータは、点、直線、曲線、図形、塗り、線幅などを座標と数式・属性で表し、表示・印刷時に必要な解像度へ描画する画像データです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 拡大・縮小しても輪郭を再計算できるためギザギザになりにくく、ロゴ、アイコン、文字、設計図、地図に適します。

  • 図形単位で色・形・位置を編集でき、小数の単純図形ならラスタより小容量です。一方、自然写真の複雑な色変化を表すには不向きです。

  • SVG、AI、EPS、PDF内のベクタ要素等が例です。画面表示・印刷時には最終的に画素又はドットへラスタライズされます。

  • ラスタ画像をベクタ形式のファイルへ埋め込んでも、その画像自体が解像度非依存になるわけではありません。自動トレースも形状近似です。

■ 選択肢での判断ポイント

座標・数式、解像度非依存、図形単位編集を選びます。写真向けの画素格子はラスターです。

例: 円を中心座標・半径・線色で保存すれば、名刺から看板まで拡大しても円周を出力解像度で滑らかに描けます。

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