IT資格用語解説基本情報技術者試験・言語処理ツールの種類と特徴
インタプリタ
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用語解説
インタプリタは、原始プログラム又は中間表現を実行時に読み取り、命令の意味を逐次解釈しながら処理を進める言語処理方式・プログラムです。事前に独立した機械語実行ファイルを作らない構成が典型です。
■ 試験で押さえるポイント
編集後すぐ実行しやすく、対話的実行や移植性に向きますが、同じ処理を繰り返し解釈する方式では、事前コンパイル済み機械語より実行時の負担が大きくなります。
実行した経路にある文の構文・型・実行時エラーがその時点で判明する構成があり、プログラム全体の誤りが開始前に全て分かるとは限りません。
実際の処理系には、ソースをいったんバイトコードへ変換して仮想機械で解釈し、頻繁な部分だけJITコンパイルする混合方式もあります。
コンパイラは原則として実行前にプログラムをまとめて翻訳します。処理系名ではなく、翻訳する時点と生成物、実行方法で区別します。
■ 選択肢での判断ポイント
逐次解釈して実行、修正と確認が容易、実行のたびに解釈負担があるという特徴を選びます。「目的プログラムを結合する」はリンカです。
例: 対話環境で式を1行入力すると、インタプリタが直ちに解析・実行して結果を返します。一方、同じループを100万回解釈すれば翻訳処理も反復するため、JITで高速化する処理系があります。