プロセスの可視化/標準化/自動化

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用語解説

プロセスの可視化・標準化・自動化は、業務の現状を事実に基づいて図と指標で把握し、不要・重複を除いた共通手順を定め、そのうち規則化できる処理を情報システムへ任せる段階的な改善です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 可視化では開始・終了、担当、入力・出力、判断、待ち、手戻り、所要時間、例外を業務フローなどで表し、属人化とボトルネックを明らかにします。

  • 標準化では最も適切な手順、品質基準、責任、例外処理を定め、教育・文書化します。ただし顧客や案件の合理的な差まで一律化しません。

  • 自動化では安定し反復する定型処理を選び、入力品質、統制、監視、障害時の手作業切替を設計します。悪い手順をそのまま高速化しません。

  • 順序は原則として現状可視化→無駄の除去・標準化→自動化です。処理時間、誤り率、滞留、費用を前後比較し、継続改善します。

■ 選択肢での判断ポイント

自動化から始めるのではなく、まず業務を把握・整理します。標準化は目的ではなく、品質安定と適切な自動化の土台です。

例: 請求処理を可視化して二重入力を除き、入力項目と承認条件を標準化してから、OCR読取りと会計登録を自動化し、例外だけ担当者へ回します。

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