IT資格用語解説基本情報技術者試験・業務プロセスの改善と問題解決
BPO
更新日:
用語解説
BPO(Business Process Outsourcing)は、給与計算、経理、顧客対応などの業務プロセスの一部又は全部について、運用責任を含めて専門の外部事業者へ継続的に委託する経営手法です。
■ 試験で押さえるポイント
規模の経済、専門性、標準化を利用して費用・品質を改善し、自社資源をコア業務へ集中できる可能性があります。
対象範囲、成果、処理量、品質、期限、SLA、料金、責任分界、再委託、監査権、終了・移管条件を契約で定めます。
機密・個人情報、法令、業務継続、ベンダロックイン、ノウハウ喪失を評価し、アクセス制御、監査、バックアップ、複数化を行います。
人材派遣は派遣先が個人へ指揮命令しますが、BPOは受託者がプロセスの遂行を管理して成果を提供します。オフショアは場所の分類です。
■ 選択肢での判断ポイント
継続的な業務プロセスとその運用を外部へ委託する点が中心です。システム開発の一作業だけの外注や人員補充とは区別します。
例: 給与計算を、月末処理、法改正対応、問合せまで含め外部へ委託し、誤り率0.1%以下、支給日の3日前完了というSLAで管理するのがBPOです。