詐欺犯
更新日:
用語解説
詐欺犯は、虚偽の説明、なりすまし、心理的誘導などによって相手を欺き、金銭、認証情報、個人情報その他の利益を不正に取得しようとする者です。
■ 試験で押さえるポイント
フィッシング、ビジネスメール詐欺、偽のサポート窓口、架空請求、本人になりすました契約など、ソーシャルエンジニアリングと技術的手口を組み合わせます。
侵入に成功すること自体ではなく、被害者の判断や正規手続を悪用して送金・情報提供をさせることが中心で、正規アカウントから処理される場合もあります。
重要な依頼を登録済みの別経路で再確認し、送金先変更を複数人で承認し、電子署名、取引上限、異常取引検知を組み合わせます。
表示名、メール本文、発信者番号だけを信用せず、ドメイン、署名、既知の連絡先、依頼の文脈を確認し、急がせる要求にも手続を省略しません。
■ 選択肢での判断ポイント
相手を欺いて正規操作や情報提供をさせる主体です。マルウェアなどの攻撃手法ではなく、目的・行動による攻撃者分類と捉えます。
例: 取引先を装うメールで振込先変更を求められたら、メール記載の番号ではなく登録済みの電話番号へ確認し、二人の承認後に変更します。