二重脅迫

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用語解説

二重脅迫は、ランサムウェア攻撃などで、データを暗号化して利用不能にすることに加え、事前に窃取したデータを公開すると脅して、二つの圧力で身代金を要求する手口です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 暗号化は可用性を、窃取と公開の脅しは機密性を侵害します。暗号化せず、窃取データの公開だけで脅す場合もあるため通信監視が重要です。

  • オフラインかつ復元確認済みのバックアップは業務復旧に有効ですが、既に持ち出された情報の秘密を取り戻せず、漏えい対応は別途必要です。

  • 侵入口対策、最小権限、ネットワーク分割、EDR、外向き通信と大量読出しの監視、DLP、バックアップを重層的に実施します。

  • 支払っても復号、削除、非公開が保証されず、制裁規制などの法的問題もあります。経営、法務、関係機関と事前計画に基づいて判断します。

■ 選択肢での判断ポイント

データの暗号化による業務停止と、窃取データの公開という二種類の脅しを組み合わせる点を見分けます。

例: バックアップからサーバを復元できても、顧客情報を持ち出したとの脅迫があれば、漏えい範囲を調査し、法令に沿った通知と認証情報の更新を行います。

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