IT資格用語解説基本情報技術者試験・内部統制
IT ガバナンス (JIS Q 38500)
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用語解説
ITガバナンスは、組織の現在及び将来のIT利用を、統治機関が組織目的と整合させ、価値・リスク・資源・説明責任の観点から統治する仕組みです。
■ 試験で押さえるポイント
JIS Q 38500のモデルでは、経営陣がIT利用を評価し、方針と計画を指示し、方針への適合と成果をモニタするEDMの循環を重視します。
従来版の六原則は責任、戦略、取得、パフォーマンス、適合、人間行動で、ITの効果的・効率的かつ受容可能な利用を導きます。
経営側が方向付けと監督を担うガバナンスと、与えられた方向・権限の中で計画・構築・運用するITマネジメントを区別します。
個別システムの技術管理に限定せず、IT投資の価値、リスク、法令適合、データ、セキュリティ、利害関係者への影響を組織統治の一部として扱います。
■ 選択肢での判断ポイント
Evaluate・Direct・MonitorのEDMと、経営による統治を押さえます。IT部門だけが行う運用管理やプロジェクト管理とは異なります。
例: 取締役会がクラウド移行の価値とリスクを評価し、方針を指示し、投資効果・障害・法令適合を継続監視する活動です。