IT資格用語解説基本情報技術者試験・内部統制
コーポレートガバナンス
更新日:
用語解説
コーポレートガバナンスは、株主をはじめとするステークホルダの立場を踏まえ、企業経営を規律・監督し、透明・公正で迅速・果断な意思決定を実現する仕組みです。
■ 試験で押さえるポイント
取締役会による経営方針・資源配分の決定と経営者監督、監査役・監査委員会、会計監査、内部統制などで権限と説明責任を整えます。
経営者と株主の利害不一致や情報の非対称性を抑え、不正防止だけでなく持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指します。
株主の権利・平等性、株主以外のステークホルダとの協働、情報開示と透明性、取締役会の責務、株主との対話が重要論点です。
上場会社のコーポレートガバナンス・コードは原則主義で、各原則を実施するか、実施しない理由を説明する考え方を採ります。
■ 選択肢での判断ポイント
経営の執行そのものではなく、経営を方向付け・監督する仕組みです。内部統制はガバナンスを支える重要な手段の一つです。
例: 独立性ある取締役が重要投資と経営者報酬を監督し、意思決定過程とリスクを株主へ説明する体制はガバナンス強化に当たります。