IT資格用語解説基本情報技術者試験・標準・規格と標準化団体
ITF コード
更新日:
用語解説
ITF(Interleaved Two of Five)コードは、数字をバーと空白へ交互に組み込んで表す一次元バーコードで、主に物流の集合包装識別に使われます。
■ 試験で押さえるポイント
二桁を一組とし、一方を黒バー、他方を白スペースで表すため、格納する数字は原則偶数桁です。
GS1のITFシンボルでは、ケースやボール等の集合包装を識別する14桁のGTIN-14を表示し、入出荷・検品・棚卸に利用します。
段ボールなど印刷精度を確保しにくい素材でも比較的読み取りやすく、周囲の太いベアラバーで印刷・読取り範囲を安定させます。
消費者が単品を精算する店頭POSではJANシンボルを使うのが基本で、ITFは集合包装の物流用途という違いを押さえます。
■ 選択肢での判断ポイント
Interleaved Two of Five、数字を二桁ずつ、14桁GTIN、集合包装・物流をJANの店頭単品識別と対比します。
例: 飲料24本入り段ボールへGTIN-14をITFで印刷し、倉庫がケース単位の入荷数をスキャナで検品します。