BCD (2進化10進)

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用語解説

BCD(Binary-Coded Decimal:2進化10進)は、10進数の各桁0~9を、それぞれ独立した4ビットの2進数で表す符号化方式です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 10進の各桁を4ビットへ置き換えるため、例えば59は5と9を別々に符号化して0101 10010101\ 1001と表します。59全体を純2進数へ変換した1110112111011_2とは異なります。

  • 4ビットの16通りのうち0000000010011001だけを数字0~9に使い、1010101011111111は通常のBCDの数字としては無効です。

  • 10進の桁を保つため表示・金融計算と対応させやすい一方、純2進数より多くのビットを使い、加算時は結果が9を超えた桁を補正する必要があります。

  • パック10進数は二つのBCD数字を原則1バイトへ詰め、符号付きでは末尾ニブルに符号を置く格納形式です。BCDという符号そのものと区別します。

59100101 1001BCD59_{10} \longrightarrow 0101\ 1001_{\mathrm{BCD}}

■ 選択肢での判断ポイント

BCDは数値全体ではなく、10進数の各桁を4ビットずつ符号化します。1010101011111111は10進数字として使わない点と、純2進表現との違いが頻出です。

例: 10進数327327は、3、2、7を個別に変換して0011 0010 01110011\ 0010\ 0111と表します。純2進数の1010001112101000111_2とはビット列が異なります。

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