アウトラインフォントとビットマップフォント
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用語解説
アウトラインフォントは、文字の輪郭(アウトライン)を座標と直線・曲線(ベジエ曲線など)の数式で表したフォントです。これに対してビットマップフォントは、文字を点(ドット)の並びで表したフォントです。
■ 試験で押さえるポイント
アウトラインフォントは、任意の倍率に拡大・縮小しても輪郭が滑らかで、ギザギザ(ジャギー)が出ません。TrueTypeやOpenTypeが代表例です。
ビットマップフォントは、ドットのデータをそのまま表示するので描画の計算が要らず、高速に表示できます。ただし、拡大すると階段状のギザギザが目立ちます。
表示する文字の種類(漢字か英数字か)や、文字の幅を一定にするか(等幅フォント・プロポーショナルフォント)は、どちらの方式でも扱えます。
比べる点 | アウトラインフォント | ビットマップフォント |
|---|---|---|
文字の表し方 | 輪郭を数式(座標と曲線)で表す | ドットの並びで表す |
拡大・縮小 | 滑らか(ジャギーが出ない) | ギザギザが目立つ |
表示の速さ | 輪郭から点に変換する計算が必要 | そのまま表示でき高速 |
■ 選択肢での判断ポイント
「任意の倍率に拡大して表示する」ならアウトラインフォント、「できるだけ高速に表示する」ならビットマップフォントが適しています。