IT資格用語解説ITパスポート試験・オフィスツール
表計算の基本関数(合計・平均・個数・最大・最小)
更新日:
用語解説
表計算の基本関数は、セル範囲の値をまとめて計算する関数です。ITパスポート試験の表計算の問題では、合計(SUM)、平均(AVERAGE)、個数(COUNT)などが日本語の関数名で書かれます。
■ 試験で押さえるポイント
合計(範囲)は範囲の数値の和、平均(範囲)は数値の平均、個数(範囲)は空白でないセルの数を返します。
最大(範囲)、最小(範囲)は、範囲の中の最も大きい値・小さい値を返します。
0 は値が入っているので個数や平均の計算に含まれます。空白のセルは含まれません。
関数は式の中で組み合わせられます。例えば 合計(範囲)/個数(範囲)は平均と同じ値になります。
試験の表記では掛け算に「*」や「×」、割り算に「/」や「÷」が使われます。
試験の関数名 | 一般的な関数名 | 返す値 |
|---|---|---|
合計(範囲) | SUM | 数値の合計 |
平均(範囲) | AVERAGE | 数値の平均 |
個数(範囲) | COUNTA | 空白でないセルの数 |
最大(範囲)・最小(範囲) | MAX・MIN | 最大値・最小値 |
条件付個数(範囲, 条件) | COUNTIF | 条件を満たすセルの数 |
IF(条件, 真の値, 偽の値) | IF | 条件により値を選ぶ |
論理積・論理和・否定 | AND・OR・NOT | 条件の組合せの真偽 |
■ 選択肢での判断ポイント
式に複数の関数があるときは、内側の関数から順に値を求めます。範囲に 0 や空白が含まれるときは、個数や平均に数えるかどうかに注意します。
例: 単価 1,000 のとき、1,000 * 合計(B3:B5)/個数(B3:B5)は、B3:B5 が 10、8、0 なら 1,000 × 18 ÷ 3 = 6,000 です。