論理積・論理和・否定とIF関数の入れ子(表計算の条件判定)

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用語解説

論理積・論理和・否定とIF関数の入れ子は、表計算ソフトで複数の条件を組み合わせたり、3つ以上に場合分けしたりするための関数の使い方です。論理積(AND)、論理和(OR)、否定(NOT)を IF 関数の条件に入れて使います。

■ 試験で押さえるポイント

  • 論理積(条件1,条件2,…)は、すべての条件が真のときだけ真になります。

  • 論理和(条件1,条件2,…)は、どれか一つでも真なら真になります。否定(条件)は条件の真偽を逆にします。

  • 問題文の「かつ」「2科目とも」は論理積、「又は」「少なくとも一つ」は論理和で表します。

  • IF(条件,真の値,偽の値)は、真と偽の値の順番を逆にすると結果も逆になります。選択肢ではこの順番の違いがよく問われます。

  • IF の偽の値の位置に別の IF を入れる(入れ子)と、3つ以上に場合分けできます。外側の条件から順に判定します。

合計(B2:B4)の値

IF(合計<2,合計,IF(合計=2,0,1))

意味(2進数の足し算の桁)

0

0

0

1

1

1

2

0

0(繰り上がり)

3

1

1(繰り上がり)

上の表は、2進数の各桁を足した合計(0〜3)から、その桁に表示する値を IF の入れ子で求める例です。合計が2未満ならそのまま、2なら0、3なら1を表示します。

■ 選択肢での判断ポイント

まず問題文の条件が「すべて」か「どれか」かを見て論理積・論理和を選び、次に IF の2番目(真の値)と3番目(偽の値)の順番が合っているかを確かめます。具体的な値を入れて結果を確認すると確実です。

例: 合計点が120点以上で、かつ2科目とも50点以上なら合格とする式は IF(論理積((A2+B2)≧120,A2≧50,B2≧50),'合格','不合格')です。

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