IT資格用語解説情報処理安全確保支援士試験・ネットワーク接続
ロードバランサー(負荷分散装置)
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用語解説
ロードバランサー(負荷分散装置)は、仮想IPアドレスで受けた要求を複数のサーバに振り分け、処理能力と可用性を高める装置またはソフトウェアです。
■ 試験で押さえるポイント
L4型はIPアドレスやポート番号で、L7型はURLやCookieなどHTTPの内容で振り分け先を判断できます。
ヘルスチェックでサーバの状態を調べ、異常なサーバを振分けの対象から外します。
同じ利用者を同じサーバへ送り続けるセッション維持が必要な場合がありますが、負荷の偏りに注意します。
L4ロードバランサー | L7ロードバランサー | |
|---|---|---|
振分けの判断材料 | IPアドレス、ポート番号 | URL、ホスト名、Cookieなど |
TLSの扱い | 通常は終端しない | 終端して中身を見られる |
向いている用途 | 高速で単純な振分け | 内容に応じた振分け、セッション維持 |
■ 過去問での着眼点
ロードバランサー自体が単一障害点にならないよう、装置の冗長化も必要です。共有DBが止まれば、サーバを増やしても復旧しません。
例: Webサーバ AとBに振り分けていて、Aの確認用URLが応答しなくなれば、Aを外してBだけに送ります。