CRYPTREC暗号リスト
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用語解説
デジタル庁、総務省及び経済産業省がCRYPTRECの評価を通じ、電子政府システムの調達で参照すべき暗号技術を整理した公的なリストです。
■ 試験で押さえるポイント
広く利用され安全性・実装性能が確認された電子政府推奨暗号、将来推奨され得る推奨候補暗号、互換性維持等に限って使い続ける運用監視暗号の三リストで構成されます。
同じアルゴリズムでも鍵長により強度が異なるため、掲載名だけで判断せず、CRYPTRECの暗号強度要件に合うアルゴリズムと鍵長を選びます。
用途ごとに、公開鍵暗号、共通鍵暗号、ハッシュ関数、メッセージ認証コード、エンティティ認証などの分類から適切な方式を選びます。
掲載方式でも、乱数、鍵生成・保管・更新・失効、プロトコル、実装が不適切なら安全ではありません。最新版と移行方針を定期確認します。
■ 過去問での着眼点
三つの区分の意味を対応付け、電子政府推奨暗号リストが政府調達で主に参照されること、アルゴリズム名だけでなく鍵長も必要なことを押さえます。
例: 政府システムの更新では、現行のCRYPTREC暗号リストと強度要件を確認し、運用予定期間を満たす方式・鍵長を選び、鍵管理手順まで設計します。