ハッシュ関数(SHA-256、SHA-3、一方向性、第二原像発見困難性、衝突発見困難性)

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用語解説

ハッシュ関数は、任意の長さのデータから、決まった長さの値(ハッシュ値)を計算する関数です。SHA-256やSHA-3が代表です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 一方向性(原像計算困難性)は、ハッシュ値から元のデータを求めることが難しい性質です。

  • 第二原像計算困難性は、あるデータと同じハッシュ値になる別のデータを見つけることが難しい性質です。

  • 衝突発見困難性は、同じハッシュ値になる2つの異なるデータの組を見つけることが難しい性質です。

性質

難しいこと

原像計算困難性(一方向性)

ハッシュ値から元のデータを求める

第二原像計算困難性

あるデータと同じハッシュ値になる別のデータを見つける

衝突発見困難性

同じハッシュ値になる2つのデータの組を見つける

■ 過去問での着眼点

暗号化と違って復号の鍵はなく、元に戻せません。パスワードの保存では、ソルトとストレッチングを組み合わせます。

例: ファイルが少しでも変わるとハッシュ値が大きく変わるため、改ざんの検知に使えます。

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