前方秘匿性(PFS:Perfect Forward Secrecy)

更新日:

用語解説

前方秘匿性(PFS)は、長期間使う秘密鍵が将来漏えいしても、過去の暗号化された通信は解読されないという性質です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 通信のたびに、使い捨ての鍵を作って共通鍵を共有します。

  • 使い捨ての鍵は通信が終わると捨てるため、後から過去の鍵を求められません。

  • TLSでは、ECDHEなどの鍵共有の方式で実現します。

■ 過去問での着眼点

サーバの秘密鍵だけで過去の通信を解読できる方式は、前方秘匿性がありません。

例: サーバの秘密鍵が漏れても、ECDHEで通信していれば、過去に記録された通信の内容は解読されません。

音声で聞く

同じ分野の用語