バックドア
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用語解説
通常の認証・認可や監査経路を迂回して、システムへ秘密又は非公開にアクセス・操作できるよう設けられた裏口となる機能・経路です。
■ 試験で押さえるポイント
攻撃者が侵入後に設置するアカウント・サービス、マルウェアの遠隔操作機能、開発・保守用の隠し資格が残存する場合などがあります。
正規の保守機能は強い認証、承認、記録、無効化が必要で、固定パスワードや無監査の秘密経路は悪用可能なバックドアになります。
コード・設定レビュー、不要サービスとアカウント検査、通信監視、署名・完全性確認、秘密情報スキャンで発見・予防します。
発見時は入口だけを削除せず、最初の侵入、権限、別の永続化、資格・データへの影響を調査し、必要なら再構築します。
■ 過去問での着眼点
正規のアクセス制御を迂回する再侵入経路です。ルートキットは主に権限・痕跡の隠蔽、バックドアはアクセス経路に重点があります。
例: 開発者用の固定秘密パスワードで本番管理機能へ入れるコードが残ればバックドアです。削除し、版と利用ログを調査します。