WAF(Web Application Firewall)
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用語解説
WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションへの通信(HTTP・HTTPS)の中身を検査し、SQLインジェクションやXSSなどの攻撃を防ぐ仕組みです。
■ 試験で押さえるポイント
ファイアウォールがIPアドレスやポートを見るのに対し、WAFはWebの通信の中身を見ます。
攻撃のパターンに一致する要求を遮断します。
アプリケーションの修正が間に合わないときの、一時的な防御(仮想パッチ)にも使います。
■ 過去問での着眼点
WAFは防御を補うもので、脆弱なアプリケーションの修正の代わりにはなりません。
例: WAFで、SQLの命令を含む不審な入力をWebサーバに届く前に止めます。
■ TLS終端・検査対象と例外運用
HTTPのパス、クエリ、ヘッダ、本文を検査するには、TLSを終端するなど内容が見える位置に置く。オリジンサーバへ直接接続できる経路があると、その経路の要求はWAFの検査を受けない。
アプリとWAFでURLデコードや入力の解釈が異なると、検査を回避する入力が通ることがある。本文サイズの上限、検査対象の形式、検査しないフィールドも確認する。
ログのルールID、要求ID、検査対象、スコア、処置をアプリの記録とつなぐ。誤検知は対象URL・項目・ルールを絞って調整し、変更前後に正規操作と攻撃入力を再検証する。
WAFの一致や遮断だけでSQL実行・侵害・流出は断定しない。入力と処理の根本修正、認可検証、直接接続の制限も必要である。
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この用語に関連する過去問
令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問42
Webアプリケーション層への攻撃を防ぐWAFの有効性
令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問41
WAF(Web Application Firewall)によるAPI攻撃防御
令和4年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問14
WAFの防御が有効な攻撃
平成31年 春期 応用情報技術者試験 午前 問45
Webアプリケーションの脆弱性を防御するWAFの役割
令和3年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問6
ステートフルパケットインスペクション方式
令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問10
WAFのフォールスポジティブ
令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問12
WAFのフォールスポジティブ
令和3年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問6
ステートフルパケットインスペクション
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