IC カード
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用語解説
ICカードは、集積回路チップを内蔵し、データの安全な保存や暗号演算をカード内で行えるカードで、認証では主に「所持しているもの」の要素として使われます。
■ 試験で押さえるポイント
接触型と非接触型があり、社員証、決済、電子証明書等に利用されます。秘密鍵をカード外へ出さず、チャレンジへカード内で署名できます。
磁気カードより大きな記憶容量と耐タンパ性を持ちますが、紛失、盗難、実装不備、サイドチャネル攻撃があるため「絶対に複製不能」ではありません。
PIN等の知識要素でカードを活性化すれば、所持と知識を組み合わせられます。ただしカードを持つだけの方式は単一要素です。
相互認証、試行回数制限、失効・再発行、カード管理台帳、リーダの信頼性、暗号方式と鍵長の更新まで含めて運用します。
■ 過去問での着眼点
カードの所持を証明し、秘密鍵をチップ内で使える認証器です。カードとPINを使う場合に異なる二要素となる点を判断します。
例: 社員がICカードをリーダへ挿しPINで活性化し、カード内秘密鍵でサーバのチャレンジへ署名すれば、秘密鍵をネットワークへ送らず認証できます。