IT資格用語解説情報セキュリティマネジメント試験・企業活動と会計
原価
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用語解説
原価は、製品やサービスを作ったり提供したりするために使った費用です。製造業では、材料費、労務費、経費に分けて集計します。
■ 試験で押さえるポイント
製品に直接結び付けられる費用を直接費、複数の製品に共通してかかる費用を間接費といい、間接費は一定の基準で各製品に配賦します。
当期製品製造原価 = 当期総製造費用 + 期首仕掛品棚卸高 − 期末仕掛品棚卸高 です。
売上原価 = 期首製品棚卸高 + 当期製品製造原価 − 期末製品棚卸高 です。
売上高から売上原価を引いたものが売上総利益(粗利益)です。
■ 過去問での着眼点
製造原価明細書から売上総利益を求める計算問題が出ます。仕掛品で当期製品製造原価を、製品の棚卸高で売上原価を求める2段階の計算を押さえましょう。
例: 材料費400、労務費300、経費200、期首仕掛品150、期末仕掛品250、期首製品120、期末製品70、売上高1,000(千円)なら、当期製品製造原価は900+150−250=800、売上原価は120+800−70=850、売上総利益は1,000−850=150千円です。