固定費
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用語解説
固定費は、売上高や販売数量が増減しても、一定期間の金額が変わらない費用です。家賃(賃借料)、正社員の給与、減価償却費、保険料などが当たります。
■ 試験で押さえるポイント
売上が0でも発生するため、利益を出すにはまず固定費を回収する必要があります。
売上高から変動費を引いた限界利益(貢献利益)で固定費を回収し、残りが営業利益になります。
利益 = 売上高 - 変動費 - 固定費 です。
損益分岐点売上高 = 固定費 ÷(1 - 変動費率)です。固定費が小さいほど損益分岐点は下がります。
目標利益を出すのに必要な売上高は、(固定費 + 目標利益)÷(1 - 変動費率)で求めます。
費用 | 売上・販売量との関係 | 例 |
|---|---|---|
固定費 | 増減しない(一定) | 家賃、正社員の給与、減価償却費 |
変動費 | 比例して増減する | 材料費、仕入原価、販売手数料 |
■ 選択肢での判断ポイント
売上に比例して増えるかどうかで、変動費と区別します。販売量に関係なく毎月同じ額がかかるものが固定費です。
例: 客1人当たりの売上500円、変動費100円、固定費30万円/月で月10万円の利益を出すには、1人当たりの限界利益400円で40万円を回収するため、1,000人/月の客が必要です。