貸借対照表

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用語解説

貸借対照表(Balance Sheet、BS)は、企業の一定時点における資産、負債、純資産の残高を示す財務諸表です。会計等式『資産=負債+純資産\text{資産}=\text{負債}+\text{純資産}』により、資金の運用と調達の状態を表します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 資産は現金、売掛金、棚卸資産、設備など将来の経済的便益に関係する資源、負債は買掛金・借入金などの義務、純資産は両者の差額です。

  • 資産・負債を流動と固定に区分し、流動比率などで短期支払能力、自己資本比率などで財務安定性を分析します。

  • 一定期間の収益・費用・利益を示す損益計算書と異なり、BSは決算日など一点の残高です。期中取引で各項目が増減します。

  • 取得原価、時価、減価償却、引当金等の測定ルールにより帳簿価額が決まり、全資産の市場価値や企業価値をそのまま示す表ではありません。

■ 選択肢での判断ポイント

時点情報と資産=負債+純資産\text{資産}=\text{負債}+\text{純資産}が基本です。PLの期間損益、CFの現金増減との違いを押さえます。

例: 現金300、売掛金200、設備500で資産1,000、借入金600なら、会計等式から純資産は1,000600=4001{,}000-600=400です。

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