財務諸表
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用語解説
財務諸表は、企業の財政状態、経営成績、資金の流れ、純資産の変動などを、株主、債権者、投資家その他の利害関係者へ報告するため、会計基準に基づいて作成する体系的な報告書です。
■ 試験で押さえるポイント
貸借対照表は一定時点の資産・負債・純資産、損益計算書は一定期間の収益・費用・利益、キャッシュフロー計算書は一定期間の現金等の増減を示します。
株主資本等変動計算書は純資産各項目の変動を示し、注記は会計方針、内訳、リスクなど本表だけでは分からない情報を補足します。
発生主義の利益と現金収支は一致しないため、PLで利益、CFで資金繰り、BSで財務構造を相互に確認します。
比較可能性、継続性、重要性を考慮し、監査は表示の信頼性へ合理的保証を与えますが、将来の収益や倒産しないことを保証しません。
■ 選択肢での判断ポイント
BSは時点、PL・CFは期間です。利益と現金増減を同一視せず、各表が何を示すかを対応付けます。
例: 掛売上はPLの売上とBSの売掛金を増やしますが、まだ現金を受け取っていないため、その時点の営業キャッシュ収入にはなりません。