損益計算書
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用語解説
損益計算書(Profit and Loss Statement、PL)は、企業の一定期間に発生した収益と費用を対応させ、経営成績として各段階の利益又は損失を示す財務諸表です。決算日時点の残高を示す貸借対照表とは期間が異なります。
■ 試験で押さえるポイント
、で、本業の採算を段階的に示します。
日本基準では、と続き、税金等を引いて当期純利益を求めます。
発生主義なので掛売上や減価償却も計上し、当期純利益と現金増減は一致しません。資金の流れはキャッシュフロー計算書で確認します。
売上増でも原価・販管費がより増えれば利益は減ります。金額だけでなく売上高利益率、前年差、会計方針、一時要因を併せて分析します。
利益段階 | 計算の骨格 | 見る活動 |
|---|---|---|
売上総利益 | 売上高 − 売上原価 | 商品・製品の採算 |
営業利益 | 売上総利益 − 販管費 | 本業 |
経常利益 | 営業利益 + 営業外収益 − 営業外費用 | 本業と経常的な本業外活動 |
税引前当期純利益 | 経常利益 + 特別利益 − 特別損失 | 臨時・例外項目を含む税引前損益 |
■ 選択肢での判断ポイント
PLは一定期間の収益・費用・利益です。売上総利益、営業利益、経常利益、税引前利益、当期純利益の引算順を押さえます。
例: 売上1,000、売上原価600、販管費250なら、売上総利益400、営業利益150です。営業外損益なら経常利益は130です。