ロングテール
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用語解説
ロングテールは、販売数の少ない商品が非常に多く存在するとき、それらの売上を合計すると、少数の人気商品の売上に匹敵又は上回る場合があるという考え方です。需要曲線の長く伸びた裾の部分から名付けられました。
■ 試験で押さえるポイント
実店舗では棚面積や商圏の制約で品ぞろえを絞りますが、ECでは検索、推薦、集中在庫、デジタル配信によってニッチ商品を扱いやすくなります。
各商品の売上は小さくても、対象商品数が多ければ合計売上を確保できます。単に売れない商品を増やせば利益が出るという意味ではありません。
検索・推薦機能は顧客とニッチ商品を結び付け、保管、登録、配送などの取扱コストが低いほど成立しやすくなります。
売上の大部分を少数の上位商品が占めるパレートの法則と対比されますが、両方の領域を同時に扱う事業もあります。
■ 選択肢での判断ポイント
ネット販売が多品種少量の商品を収益化できる理由を、棚制約、検索性、在庫・配送コストと結び付けて説明します。
例: 月に1冊しか売れない専門書でも、数十万種類を低コストで取り扱えば、合計で大きな売上になる可能性があります。