JCA手順

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用語解説

JCA手順は、日本チェーンストア協会が小売業者と卸売業者の受発注データ交換のために制定した、流通業界向けの標準通信制御手順です。J手順とも呼ばれ、異機種間EDIの普及に利用されました。

■ 試験で押さえるポイント

  • 1980年に制定され、受発注から出荷・請求などへ適用業務を広げ、流通業の在庫削減、入力省力化、販売機会損失の低減に貢献しました。

  • 電話回線など当時の通信環境を前提とする手順であり、現在のインターネット技術を前提とする流通BMSなどとは世代・方式が異なります。

  • 通信制御手順を標準化する規約なので、商品の意味や契約条件を単独で定めるものではありません。データ形式・業務運用の合意も必要です。

  • 企業と銀行の振込データ交換を対象とする全国銀行協会手順とは、対象となる取引と業界が異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

小売・卸間の流通EDIをJCA手順、企業・銀行間を全国銀行協会手順として区別する問題が典型です。

例: チェーンストア本部から卸売業者へ発注データを標準手順で伝送し、卸側が自動受注する仕組みに使われます。

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