生産性指標

更新日:

用語解説

生産性指標は、投入した人員、時間、設備、材料、費用などに対して、どれだけの製品・付加価値を生み出したかを数値で評価する指標です。基本形は産出量投入量\dfrac{\text{産出量}}{\text{投入量}}です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 労働生産性は生産量又は付加価値労働投入量\dfrac{\text{生産量又は付加価値}}{\text{労働投入量}}、設備生産性は産出設備量\dfrac{\text{産出}}{\text{設備量}}など、分母と分子を明確にします。

  • 設備稼働率は実稼働時間利用可能時間\dfrac{\text{実稼働時間}}{\text{利用可能時間}}であり、生産性と同一ではありません。品質不良を多く作っても稼働時間は増えます。

  • OEE(総合設備効率)は一般に時間稼働率×性能稼働率×良品率\text{時間稼働率}\times\text{性能稼働率}\times\text{良品率}で、停止、速度低下、不良の損失を総合評価します。

■ 選択肢での判断ポイント

産出÷投入\text{産出}\div\text{投入}の計算、労働生産性、稼働率、良品率、OEEの式と、指標改善が全体最適かを問います。

例: 8人が5時間で良品200個を作ったとき、労働時間当たり生産性は200÷(8×5)=5個/人時200\div(8\times5)=5\,\text{個/人時}です。

音声で聞く

同じ分野の用語