エンティティ

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用語解説

エンティティは、業務上、他と区別してデータを保持・管理する必要がある人、物、場所、出来事、概念などの対象です。ERモデルの基本要素で、実体とも呼ばれます。

■ 試験で押さえるポイント

  • 顧客、商品、従業員のような物だけでなく、注文、契約、予約のような出来事や関係を独立した対象として扱うこともあります。

  • 同じ種類の対象をまとめた顧客という定義をエンティティタイプ、顧客番号123の山田氏という個別の対象をエンティティインスタンスと呼びます。

  • 各インスタンスを一意に識別する識別子と、氏名、価格、注文日など特性を表す属性をもち、他のエンティティと関係します。

  • 自力で識別できる強エンティティに対し、注文明細のように親の識別子と明細番号を組み合わせて識別するものを弱エンティティと呼びます。

■ 選択肢での判断ポイント

管理対象そのものがエンティティ、対象の性質が属性、対象間の結び付きがリレーションシップです。個々の実例と種類の違いにも注意します。

例: 『商品』はエンティティタイプ、商品コードP001のノートPCはインスタンス、商品コードは識別子、商品名と価格は属性です。

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