リレーションシップ

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用語解説

ERモデルにおけるリレーションシップは、二つ以上のエンティティタイプ間に存在する業務上の関連を表す要素です。関連、関係とも呼ばれ、意味、対応数、必須性を定義します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 一対一、一対多、多対多というカーディナリティと、関連への参加が必須か任意かというオプショナリティを業務規則から決めます。

  • 『顧客が注文する』のように動詞で意味を表し、同じ二つのエンティティ間でも請求先・配送先など役割が異なれば別の関係として定義します。

  • 同一エンティティ内の『従業員が従業員を管理する』は再帰的リレーションシップ、三者が同時に関わるものは三項関係です。

  • 関係モデルへ実装すると、一対多は多側の外部キー、多対多は両者のキーをもつ連関エンティティ・中間表で表すのが基本です。

■ 選択肢での判断ポイント

カーディナリティと必須・任意を読み取ります。多対多をそのまま一つの外部キーで表せないため、中間表へ変換する問題が頻出です。

例: 一人の学生が複数科目を履修し、一科目を複数学生が履修する関係は多対多なので、学生番号と科目番号をもつ履修エンティティを置きます。

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