ハブ

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用語解説

ハブは複数の通信ケーブルを集める装置の総称ですが、ネットワーク基礎で単にハブという場合は、受信した物理信号を他の全ポートへ再生送出するリピータハブを指します。OSI物理層で動作します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 一つのポートで受けたビット列を、送信元を除く全ポートへ送り、MACアドレスによる宛先判定は行いません。L2のブロードキャスト判定ではなく、物理信号の反復です。

  • 全ポートが同じ帯域と一つの衝突ドメインを共有し、基本的に半二重通信です。複数端末の同時送信ではコリジョンが発生し、CSMA/CDで再送します。

  • 物理配線は中央から放射状のスター型ですが、通信は全端末へ伝わるため論理的には共有バスに近い構成です。

  • スイッチングハブはMACアドレスを学習して必要ポートへフレームを転送するL2装置で、リピータハブとは動作層、衝突ドメイン、全二重可否が異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

受信信号を全ポートへ反復、物理層、一つの衝突ドメインならリピータハブです。宛先MACだけへ転送する説明はスイッチングハブです。

例: 8ポートハブの1番で信号を受けると2~8番全てへ再送します。2番と3番が同時送信すれば同じ衝突ドメイン内でコリジョンが起こります。

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