レイヤー2 (L2) スイッチ

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用語解説

レイヤー2(L2)スイッチは、OSIデータリンク層でEthernetフレームを中継し、宛先MACアドレスに対応するポートへ転送する装置です。スイッチングハブと基本的に同義です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 受信フレームの送信元MACアドレスから到達ポートを動的に学習し、MACアドレステーブルのエントリは一定時間通信がなければ削除されます。

  • 既知ユニキャストは該当ポートへ転送し、未知ユニキャストとブロードキャストは同じVLAN内へフラッディングします。宛先MACが受信ポート側なら転送しません。

  • ポートごとに衝突ドメインを分割し、全二重通信で送受信を同時に行えます。VLANを設定すれば一台のスイッチ内でブロードキャストドメインも論理的に分割できます。

  • 異なるVLANやIPサブネット間の通信には第3層のルーティングが必要です。L2スイッチに管理用IPアドレスがあっても、それだけで通常のIPルータになるわけではありません。

■ 選択肢での判断ポイント

MACアドレス学習、フレーム転送、VLAN、データリンク層ならL2スイッチです。IP経路表を使うL3スイッチ又はルータ、全ポートへ信号を反復するハブと区別します。

例: VLAN10のポート1で端末Aを、ポート2で端末Bを学習すると、AからBへの既知ユニキャストはポート2だけへ転送します。VLAN20へはルータなしでは転送しません。

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