復旧措置
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用語解説
復旧措置は、障害で低下・停止したサービスを、安全かつ確認可能な方法で利用可能な状態へ戻す作業です。迂回、切替え、設定の切戻し、再起動、部品交換などを影響と緊急度に応じて選びます。
■ 試験で押さえるポイント
冗長系への切替えや問題機能の停止などの暫定回避策と、欠陥修正・部品交換などの恒久対策を区別します。暫定復旧後も根本原因と再発防止の作業が残ります。
実施前に対象、影響範囲、承認、バックアップ、手順、成功条件、切戻し条件を確認します。焦って無関係な装置まで再起動すると、影響拡大と証拠消失を招きます。
措置後はプロセス起動だけでなく、利用者と同じ経路での機能、応答時間、エラー率、冗長性を確認し、一定時間監視して再発していないことを確かめます。
セキュリティ事故が疑われる場合は、単純に再接続する前に隔離、証拠保全、認証情報の無効化などを考慮します。可用性回復と侵害拡大防止を両立させます。
■ 選択肢での判断ポイント
復旧=サービスを戻す、恒久対策=原因を除いて再発を防ぐ、と分けます。成功確認と監視までが復旧措置であり、コマンドを実行した時点で完了とはしません。
例: 更新直後に障害が出たため旧設定へ切り戻し、疎通、ログイン、主要取引、性能を確認して監視を継続します。後日、検証環境で更新内容を修正して恒久対応します。