IT資格用語解説基本情報技術者試験・ネットワーク運用管理
死活監視
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用語解説
死活監視は、サーバ、ネットワーク機器、プロセス、サービスなどが稼働して応答可能かを、一定間隔で継続確認する監視です。異常を早期検知して通知・復旧へつなげます。
■ 試験で押さえるポイント
ICMP Echo、TCP接続、HTTP応答、アプリケーションのヘルスチェック、エージェントやハートビートなどを使います。対象のどの層まで正常性を確認したいかで方式を選びます。
ping応答はIPスタックまでの到達を示すだけで、Webアプリやデータベースの正常動作を保証しません。逆にICMPが遮断される環境では、無応答でも装置停止とは限りません。
監視間隔、タイムアウト、再試行回数、連続失敗回数を設定し、一時的な遅延やパケット損失による誤報と、検知の遅れとのバランスを取ります。
監視装置側や通信経路の障害でも多数の対象が同時に停止と見えるため、複数地点からの監視、依存関係、監視系自身の監視を考慮します。
■ 選択肢での判断ポイント
死活監視は稼働の有無、性能監視は応答時間や使用率、ログ監視は異常メッセージという主目的を区別します。単一のpingだけでサービス正常と判定しません。
例: 30秒ごとにHTTPSのヘルスURLへ接続し、5秒以内の正常応答が3回連続で得られなければ通知します。同時に別拠点から確認し、監視経路だけの障害を切り分けます。