IT資格用語解説基本情報技術者試験・ソフトウェア開発手法
マッシュアップ
更新日:
用語解説
マッシュアップは、複数の提供元が公開するWeb API、データ、コンテンツなどを組み合わせ、個々の提供元にはない新しいWebサービスやアプリケーションを短期間で構築する手法です。
■ 試験で押さえるポイント
地図、交通、気象、店舗情報などをREST API等で取得し、JSONやXMLを変換・統合して、一つの画面や処理として提供します。
既存サービスを再利用するため開発量を減らせますが、API仕様変更、停止、遅延、呼出し回数制限、認証方式へ利用側が依存します。
利用規約、著作権、再配布条件、料金、個人情報、取得目的を確認し、出典表示や同意が必要な場合は守ります。
異なる識別子・単位・更新時刻・品質をそろえるデータ統合、エラー時の縮退、キャッシュ、CORSやAPI鍵保護も設計します。
■ 選択肢での判断ポイント
複数APIの機能・データを組み合わせる点が識別語です。企業統合、単一サービスの画面変更、ソースコードの機械的結合を意味しません。
例: 地図APIへ避難所データと気象警報APIを重ね、現在地から安全な避難所を表示するサービスはマッシュアップです。気象API停止時の表示方針も必要です。