調査データ

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用語解説

調査データは、対象者・組織・現場の実態、意識、行動などを把握するため、質問票、面接、観察、測定などの調査設計に基づいて収集された回答・観測データです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 調査目的と母集団を定め、標本抽出、質問・観察項目、尺度、収集方法、時期を設計し、分析可能な形で記録します。

  • ある時点で多数対象を測る横断調査と、同じ対象を時間を追って測るパネル調査などがあり、目的に応じて選びます。

  • 抽出偏り、無回答偏り、質問文の誘導、記憶誤差、社会的望ましさなどが生じるため、予備調査、無作為化、回収率確認を行います。

  • 自ら目的のために収集すれば一次データ、既存の調査結果を再利用すれば二次データです。「調査」という取得法と一次・二次という入手関係を区別します。

■ 選択肢での判断ポイント

何を誰からどう測ったか、標本が母集団を代表するかを確認します。回答割合を標本設計なしに全体へ一般化するのは不適切です。

例: 全国利用者の満足度を測るなら、Web回答者だけに偏らない標本を設計し、質問順と尺度を統一します。回答1,000件でも偏りがあれば母集団を正しく表しません。

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