質的データ
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用語解説
質的データは、製品種類、地域、状態、評価区分、自由記述など、対象の属性・種類・性質をカテゴリ又は言葉で表し、数値の算術的大きさを主目的としないデータです。
■ 試験で押さえるポイント
名義尺度は血液型や製品種別のように順序がなく、順序尺度は満足・普通・不満のように順序はあるものの間隔が等しいとは限りません。
度数、構成比、最頻値、クロス集計を用い、カテゴリコードを割り当てても、その平均や差を無条件に計算しません。
自由記述、画像、音声などの非構造データは、コーディング、テーマ分析、テキストマイニングなどでカテゴリや特徴を抽出できます。
量的・質的は調査法の区分とは別です。アンケートでも年齢は量的、職業は質的というように両方を収集できます。
■ 選択肢での判断ポイント
カテゴリの順序の有無から名義尺度と順序尺度を区別します。番号が付いていても、識別用なら量的データにはなりません。
例: 障害の重大度を「低・中・高」と記録したものは順序尺度ですが、低=1、中=2、高=3としても、高と中の差が中と低の差に等しいとは限りません。