量的データ
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用語解説
量的データは、個数、長さ、時間、温度、売上など、対象の量を数値で表し、差や比などの算術演算に意味を持たせられるデータです。数値データとも呼ばれます。
■ 試験で押さえるポイント
人数・件数のように飛び飛びの値を取る離散データと、身長・時間のように範囲内の連続値を取る連続データがあります。
間隔尺度は差に意味があるが絶対的ゼロを持たず、比例尺度は絶対的ゼロを持ち比にも意味があります。摂氏20度は10度の2倍の熱さとはいえません。
平均、分散、相関、回帰などを適用できますが、分布、外れ値、測定精度、欠損を確認して適切な要約を選びます。
郵便番号や社員番号は数字で表されても単なる識別ラベルで、大小・平均に意味がないため量的データとして扱いません。
■ 選択肢での判断ポイント
数字で記録されているかではなく、量として差・比の演算に意味があるかを判断します。カテゴリコードを量と誤認しないようにします。
例: 処理時間30,40,50秒の平均は40秒で意味があります。一方、部署コード10,20,30の平均20に業務上の量的意味はありません。