機械の稼働ログデータ
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用語解説
機械の稼働ログデータは、設備・装置・センサが出力する運転開始停止、状態、処理数、温度、振動、電流、警報、故障コードなどを時刻とともに記録した時系列データです。
■ 試験で押さえるポイント
稼働率、サイクルタイム、停止原因、品質との関係を分析し、異常検知、予知保全、能力改善、障害原因追跡へ利用します。
複数機器の時刻を同期し、機器ID、単位、サンプリング周期、校正、ファームウェア版をメタデータとして管理します。
高頻度データは量が大きいため、エッジ集約、イベント化、圧縮、保持期間を設計します。ただし故障前の微小変化を消さない粒度が必要です。
センサ異常、欠測、通信断、保守中データを実故障と区別し、ログ改ざん防止、ネットワーク分離、アクセス制御も行います。
■ 選択肢での判断ポイント
人の操作記録ではなく、機械自身の状態・測定値・警報の時系列記録です。時刻、単位、機器IDの整合が分析の前提です。
例: モータ振動が通常2mm/sから故障前に6mm/sへ上昇する傾向をログから確認し、5mm/sで点検通知を出します。センサ校正ずれでないことも確認します。